コミュニティカフェきらめきにて
いつもご来店ありがとうございます。
本日はあいにくの雨となりましたが、ようやく梅雨らしいお天気ですね。
さて、本日カフェきらめきでは、ボランティア林妙子さんによる「防災」についての講話がありました。
地域の方が20名ほど参加され、熱心にお話しをきいていらっしゃいました。
「三種の神器」と呼ばれているそうですが、牛乳パックで作った小物入れ(ひも付き)に、メガネや薬など
個人的に必要な日用品を入れて枕元にかけておくと、いざと言うときに素早く持ち出せるとのこと。
当たり前のことのようですが、これが咄嗟には難しいのでしょうね。
日常の「ちょっとした工夫や備え」(とりあえず簡単にできること)から始めることが大切なのだと感じました。
防災食として当園でも備蓄している「羊かん」を試食させていただきました。これは5年保存が可能な商品です。
柔らかいし甘いので、高齢者でも食べやすそうです。
参加者のおひとりは、早速購入してみたいとのことでパッケージを持ち帰られました。
「災害への備え」というのは、大切なことでありながらついつい後回しになったり、一回準備して終わってしまった
り...という方も多いのではないでしょうか。
天年会では、自施設はもちろん、地域の方とも一緒に防災について考えていきたいと思っています。
これからもしっかりと取り組んでいきますので、ぜひご理解とご協力をお願いいたします!
地域福祉推進室 担当者