最終更新日時 : 2024年9月15日
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Live in Harmony

共に生きる

私たち玉田医療福祉グループは、子供から高齢者まで、年齢や性別、病気や障がいの有無などに関係なく、皆がこの地域で「共に生き」、「共に幸せになる」ことができる社会の実現を目指しています。

「共に生きる」。その第一歩は相手を理解し受け入れることです。そのためには個人を一つの特性(病気や障害の有無、性別、年齢など)で捉えるのではなく、これまで歩んできた人生や価値観も含め、全人的にその人を理解しようとする姿勢が大切だと考えます。「お互いを理解し、手を取り合うことで、誰もが自分らしく幸せに暮らすことができる」そんな調和のとれた社会を、医療・福祉のサービスを通じて創っていくことが私たちの願いです。

患者様、利用者様への思い

想いに寄り添い、一緒に形にする

オーダーメイドのサービスで「生きる力」を後押しする

患者様、利用者様の価値観やライフスタイルは多種多様です。それぞれの生活の中で一人一人違った困りごとがあり、大なり小なり生きづらさを抱えています。良いサービスを提供するためには、まず患者様、利用者様の「想い」をしっかりと受け止めることが一番大切なことだと考えています。そして良い支援のためにはもう一つ、患者様、利用者様自身の協力も必要不可欠です。患者様、利用者様の想いにしっかり寄り添い、手を取り合いながら、一緒に形にしていく。これが私たちの目指す支援の形です。

そして、そのようにして作り上げた「オーダーメイド」の支援を提供することで、その方の「生きる力」を後押ししたいと願っています。

地域・社会への想い

「あるもの」は最大限の活用と変化を

「ないもの」は生み出す

現在「ある」サービス。すなわち既に制度化されているものや当グループが運営している事業については、常にサービスの質の見直しを行います。「地域の方々にとって有意義な社会資源として活躍できているか」、「利用者様やそのご家族、そして職員も含め、皆が共に幸せになれているか」を考え、改善に向け歩みを進めます。

そして、「ないもの」は作る。既存の制度では十分に対応できない社会的ニーズはまだまだ存在しています。私たちは自分たちが持つ力(当グループが展開する社会福祉法人、医療法人、株式会社等)を最大限活用し、地域の課題解決に向けて取り組みます。

常に考え、行動し、変化を恐れず挑戦し続けること。それが私たちのできる社会貢献だと考えています。

職員への想い

やりがいや成長を実感でき、働きやすい職場を

職員の想いが反映されやすい組織づくり

多様性を強みにする

健全な経営でこの地域に在り続ける

人に優しくするために、自分を大切に

「医療・福祉は人がすべて」です。私たちが掲げるビジョンの達成には職員ひとりひとりが日々成長し、互いに手を取り合い協力していくことが必要不可欠です。私たちは、職員の皆さんがやりがいや成長を実感でき、なおかつ働きやすい環境を整えていきたいと考えています。そして、それを実現するために職員の想いや希望が反映されやすい組織づくりを目指しています。

当グループには多種多様な職種のスタッフが存在し、それぞれ年齢や性別、国籍や経歴など様々です。ただし全員の目標は同じ、「目の前の利用者様、家族様を幸せにすること」、そして自分たちを含めた「地域社会全体で幸せになること」です。様々な違いを受け入れ、お互いを尊敬し合うことで、その多様性が強みに変わり、より良いサービスに繋がっていくと信じています。

また、医療や福祉と言えど経済活動の一環であることは否めません。適切な経営により適切な収益を生み出すことが、既存のサービスの向上や新たな取り組み、そして職員の福利厚生に繋がっていきます。健全な経営を続け、この地域にしっかりと在り続けることが地域や職員の皆さんへの恩返しだと考えています。

最後に、医療・福祉は「人に優しくすること」が基本です。ただ、自分が満たされていない、大切にされていない状況では他人に優しくなどできません。職員の皆さんには是非自分自身と自分の家族を大切にして欲しいと思います。そしてそれは必ず患者様・利用者様への優しさへ繋がり、回りまわって「誰もが幸せに暮らせる社会」へ繋がるはずです。